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自分に向き合う為の「焚き火」という大切な時間
私は社会人2年目に参加したキャンプで、人生初の焚き火を体験しました。そこで焚き火の「火」に感じた「体が引き込まれる不思議な感覚」と「焚き火が作り出す圧倒的な安心感」が忘れられず、即、焚き火台を購入し焚き火ライフを始めました。
自分と向き合う行為が苦手な私は、何かを迷っている時に焚き火に向かい、考えを整理する時間を作るようになりました。焚き火には自分の自然体で原点に触れる事ができる不思議な力があると思います。また、大好きなクラフトビールと焚き火の相性も抜群である点もポイントです(笑)。
情報社会になって選択肢が増えた現代だからこそ、自分を見つめる行為は大事だと思います。多くの人に「焚き火の力」を体験してもらいたいです。
私が小学4年生の時、祖母の実家がある屋久島の宮之浦岳で人生で初めて登山を経験しました。父と2人の1泊2日でした。
普段キャンプなどのアウトドアスポーツをしない父でしたが、「不便こそが醍醐味」と言いながら、地図と方位磁針を使いながら進み、調理や幕営をリードする姿は私の目にかっこよく映り、その光景は今も私の記憶に強く残っています。
改めて振り返ると、自然の中で感じた不便さとも言える魅力に触れたことこそが、私が自然へ興味を持つきっかけになったと思います。その後も年に一度、夏休みを利用して家族で屋久島へ旅行して、宮之浦岳へ登山をすることが恒例行事となりました。また、夏休みの自由研究では「屋久島の自然新聞」を作り、クラス発表で皆に登山を布教をしていました。当時の私にとっての自然は、屋久島そのものでした。
聖火ランナー in 地元宮崎
2021/4/26に地元である宮崎県宮崎市青島を聖火ランナーとして走りました。
トーチを握った瞬間の重みと皆で聖火を繋ぐという実感を全身で感じました。これからの人生でもずっと大切にしたい出来事となりました。
福岡県内の芸能事務所に所属、以前より挑戦したいと考えていた舞台役者として舞台で活動しました。
『サービス(舞台)を作るのは個人(役者)であるがその個人(役者)を作るのは同じ個人(役者)である』 という考え方を軸に、組織づくりに尽力し人間性の成長を感じた期間でした。
当時、所属していました新規事業部では、ワーケーションマッチングサービスを運営しておりました。
サービス利用者の目線をリアルに持つこと、より正確な市場分析に取り組むために、実際に5泊6日の沖縄県のワーケーションを実施しました。
今回は南部の那覇市から最北端の国頭村でワーケーションを実施する中で
私が想定していたリフレッシュ面での満足度が満たされたことは勿論、
5泊6日の中期での滞在により得られた、現地の方との交流は非常に価値のあるものであると感じました。そのワーケーション体験を経て、自社サービスでは「ローカル体験」を重視したサービスを展開しました。